宮古島と言えば「宮古ブルー」と
呼ばれるとてもキレイな海が魅力です。
同じ沖縄でも宮古の海が一番色がキレイと
いう人も多いぐらいです。
その理由は、海に流れ込む川がないこと
そして珊瑚の光合成のおかげです。
自然と地形が生み出したかけがえのない
キレイな海は旅行者を惹きつけてやみません。
そんな魅力あふれる宮古島へ
いくにはいくらかかるの？
こんにちは
個人型ツアーを販売している会社で
10年以上旅行企画をやっている”snow”です。
この記事では、宮古島ツアーの値段の相場と
格安ツアーでいく方法を紹介しています！
「宮古島ツアー」値段の相場は？
まずは、基本となるツアー料金の
相場を見ていきましょう。
羽田空港からの宮古島ツアー
2泊3日
2名1室
の相場は
宮古島ステイ：40,000円～120,000円
安いツアーでだいたい
上記ぐらいの価格幅があります。
LCC（ローコストキャリア）利用だと
もう少し価格は安くなります。
年間でどの時期がやすい？
上記の図でみると年間で一番安い時期は
4月・5月（GW除く）
12月・1月（年末年始除く）
となっています。
9月から11月も安い時期になります。
4月・5月は春休みやGWをはずせば
格安でいくことができます。
連休がある月は、平日は仕事も休みにくく
旅行者が少ないので安くなりますね。
GW明けから6月中旬ぐらいまで
梅雨にはいります。
沖縄の梅雨はスコールのような雨が降り
短時間で晴れたりとこちらの梅雨のイメージとは
ちょっと違います。
とはいえ天気なので1日雨もありえます。
GW明けの時期は台風もなく空いているので
おすすめです。
9月・10月は台風シーズンですが
まだまだ夏で、価格も安く人気の時期です。
マリンスポーツも余裕でできますし
夏のリゾートを楽しむには
この時期がお得といえます。
台風がきたら残念ですが無理に行くよりは
安全も考えて延期も視野にいれましょう。
1月・2月は温暖な気候で人気があります。
マリンアクティビティが目的でない場合は
候補にいれてみてはどうでしょうか。
気温はそれほど低くなくても
冬は風が強い日が多いので
体感温度は下がります。
服装には注意しておきましょう。
直行便と経由便の違いは？
羽田空港、成田空港、関西空港、
中部国際空港、神戸空港からは
宮古島へダイレクトに入れる直行便が
飛んでいます。
それ以外は、那覇空港を経由する
フライトを利用します。
宮古島への直行便を運航しているのは
全日空（ANA）
日本トランスオーシャン航空（JTA）
スカイマーク(SKY)
ジェットスタージャパン
の4社です。
羽田空港
| 行き | 時間 | 帰り | 時間 | |
|---|---|---|---|---|
| JAL(JTA) | 06:55発→09:50着 | JAL(JTA) | 19:45発→22:25着 | |
| ANA | 07:45発→10:50着 | ANA | 11:35発→14:20着 | |
| スカイマーク※ | 11:05発→13:55着 | スカイマーク※ | 19:00発→21:55着 | |
| ANA | 11:50発→14:55着 | ANA | 15:45発→18:25着 |
成田空港
| 行き | 時間 | 帰り | 時間 | |
|---|---|---|---|---|
| ジェットスター※ | 07:30発→10:40着 | ジェットスター※ | 11:25発→14:15着 |
関西空港
| 行き | 時間 | 帰り | 時間 | |
|---|---|---|---|---|
| ANA | 10:35発→13:00着 | ANA | 13:40発→ 15:50着 | |
| JTA※ | 07:45発→10:05着 | JTA※ | 19:45発→22:05着 |
中部国際空港
| 行き | 時間 | 帰り | 時間 | |
|---|---|---|---|---|
| ANA | 11:55発→14:30着 | ANA | 15:10発→17:30着 | |
| JTA※ | 15:20発→17:45着 | JTA※ | 18:10発→20:40着 |
神戸空港
| 行き | 時間 | 帰り | 時間 | |
|---|---|---|---|---|
| スカイマーク※ | 09:50発→12:10着 | スカイマーク※ | 14:50発→17:00着 |
4月時点の時刻なので
実際の時間はご自身で確認ください。
直行便と経由便はどちらがおすすめ？
移動時間だけで考えると直行のほうが
断然早いです。
区間にもよりますが
羽田の場合
直行だと3時間
経由だと4～5時間
になります。
しかし
経由便利用でも
1泊増やすことで値段を押さえて
現地滞在時間を増やすことも可能です。
午前の直行便は値段も高いためです。
直行便利用の
2泊3日よりも
3泊4日にして
初日は安い午後のフライトで
宮古島への移動だけと割り切れば
翌日は朝一から動けるので
1泊増えても旅行費用は
2泊3日よりも安く滞在時間を長くする
なんてこともできる場合があります。
できたら1泊増やして
ゆったり行くのがおすすめです。
あと経由便を利用する場合は
同一航空会社にすることをおすすめします。
航空会社が違うと乗継の手続きが面倒ですし
片方の遅延で、乗れない時にトラブルになるからです。
どの航空会社が安い？航空会社別メリット・デメリット
ツアー代金の6・7割は航空運賃です。
なので運賃が安い航空会社利用のツアーは
全体の値段も安くなります。
高い・・・JAL（JTA）・ANA直行便
中間・・・スカイマーク
JAL（JTA）・ANA経由便
安い・・・ジェットスター
- JAL（JTA）・ANA：台風などで欠航した時に振替が柔軟
- スカイマーク・ジェットスター：価格が安い
- JAL（JTA）・ANA：価格が割高
- スカイマーク・ジェットスター：台風などで欠航した場合、振替が少ない
スカイマークやジェットスターの
LCCは価格が安いですが
欠航等のトラブルに弱いです。
JAL・ANAなら直行便が欠航しても
経由便への振替が可能ですが
LCCはそういうわけにはいきません。
帰りのフライトでは
1日・2日後になることもざらにあります。
フライト運航を読むのは
なかなかむずかしいですが
価格とリスクを理解して
航空会社を選択しましょう。
まとめ:日程に余裕があるならLCCで格安旅行
スカイマークとジェットスターは
下地島空港を利用します。
下地島は以前はパイロット訓練用空港
として活用された場所で
2015年1月に伊良部大橋が開通するまでは
フェリーでしかいけない島でした。
手つかずの自然がいっぱいの島から
旅が始まるなんて、なんかいいですよね。
個人的なおすすめになりますが
せっかくの南国の旅だから
「空港から、リゾート、はじまる」
がコンセプトの下地島空港から
旅をはじめてみてはいかがでしょうか。
